綿密な打ち合わせと金型設計 試作・量産問わず、お客様にとって最も重要なのは「安定した良品づくり」。そのために必要なポイントや、コスト面での改善策を金型メーカーとしてご提案。初期の仕様確認だけでなく、設計段階でも細やかなコミュニケーションを欠かしません。こうした取り組みによって、常に高品質な安定生産を目指しています。
一括製作でトラブル回避 たとえば「順送プレス」と「インサート成形」の組み合わせ。プレス用と射出用の金型を別々のメーカーが製作すると、インサート時に不具合が起き、責任問題に発展しかねません。そこで、両方の金型を一括で製作し、それぞれの特性やクセを見極め。万が一の量産トラブルも、スムーズに解決できます。
2色成形含むトライ用成形機6台、測定機も充実 中日金型では、すべての金型に対して必ずトライを行い、品質を確認しています。(トライとは、成形機に金型をセットして実際に試験成形を行い、精度や仕上がりを検証する工程です)。三次元測定機や3Dスキャナなどの計測機器も取り揃えており、金型部品だけでなく成形品においても、寸法精度・品質を担保しています。
「金型の仕様」「仕向け地での生産状況」「金型製造コスト」「生産ランニングコスト」など。滞りなく後戻りなくプロジェクトを進めるために、綿密な打ち合わせは欠かすことができません。初期の仕様確認・打ち合わせ時間をしっかり確保することで、お客様にご安心いただき、私たちも製作に思い切りアクセルを踏むことができます。
もちろん、金型の仕様が固まってプロジェクトが本始動した後も、私たちのコミュニケーションは変わりません。設計段階でも、些細な変化を見逃さないようアンテナを張り続け、お客様とのやり取りをこまめに行い、より良い金型製作を目指します。
金型部品は数千点にも及ぶ場合があり、誤組付などのリスクがつきまといます。そこで私たちは、お客様のメンテナンス性を考慮した製作を徹底。たとえボルトや押出しピンなどの規格部品でも、必要に応じて手を加えています。管理作業を容易にすることで、金型の長寿命化とランニングコスト削減に貢献しています。
金型の“知”が集まるのが「設計」だとすれば、金型の“粋”が詰まっているのは「仕上げ」だと言えるでしょう。図面や3Dモデルだけでは表しきれない技術やノウハウが、この工程に凝縮されています。金型をトラブルなく稼働させ、長期間の安定生産を実現するために、仕上げ職人たちはマイクロ単位の調整を重ねながら金型を組み上げています。
弊社で製作した金型は、品質を担保するために必ずトライ成形を行います。※社内で成形できないサイズの金型については、社外でトライを実施します。トライで成形した部品や製作した金型部品は、三次元測定機やスキャナなどを用いて測定し、その品質と寸法精度をしっかりと検証しています。
私たちは可能な限り、お客様の元へ直接お届けに参ります。外部の業者様にて流通いただく場合も、最善の梱包を施し、責任をもってお届けしています。
5000型以上
120~160型
5~650t
(型締圧)
12カ国